まとめ
この「試してみよう」で、明らかになった(したかった)ことを簡単にまとめると、次のようになります。
- MAGELLAN で動くアプリケーションのことを Worker と呼ぶ
- Worker を MAGELLAN で動くように環境を整えることをデプロイ と呼ぶ
- デプロイは、MAGELLAN コンソール を使って、ウェブブラウザーだけで簡単にできる
- Worker 化するアプリケーションの実装言語やフレームワークはなんでも良い
- Worker は Docker コンテナとして動く
- Worker は、MAGELLAN 利用前に Docker イメージ化して、Docker Hub に登録しておく
- クライアント(今回はウェブブラウザー)から Worker へのアクセスは、MAGELLAN を経由する
- スケールアウトは、MAGELLAN コンソールを使って簡単にできる
この「試してみよう」では、Worker の開発部分には詳しく触れませんでした。Worker の開発については、次のコンテンツを参照願います。
また、開発に関連する情報として、以下のドキュメントも合わせて参照すると良いでしょう。
- デプロイ環境
MAGELLAN のデプロイ環境は、組織、プロジェクト、ステージ、クライアントバージョンなど複雑な構造を持っています。
このドキュメントでは、デプロイ環境について詳しく解説しています。 - Docker Toolbox の使い方
MAGELLAN の開発には、Docker が必須となります。
このドキュメントでは、OS X (Mac) / Windows に、Docker 環境を構築するツール Docker Toolbox のインストール方法と、簡単な使い方について解説しています。 - MQTT の仕様
MAGELLAN は、MQTT の機能も提供しています。
このドキュメントでは、MQTT の概要と、MAGELLAN MQTT 機能の仕様について、解説しています。
このほかにも Learning ページには、開発に役立つ情報が満載です。今後も、さまざまなドキュメントが追加される予定です。