デプロイをする
作成した Docker イメージは、「試してみよう 」で準備されていた Docker イメージの magellan/node-helloworld-worker と同じものになります。このため、ここでの手順は、「試してみよう 」とほぼ同じになります。違いは、イメージ名だけです。
ここでは、「試してみよう 」を試したことを前提にして、デプロイから Worker の動作確認手順までを簡単に示します。詳しくは、「試してみよう 」を参照してください。
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MAGELLAN コンソールにログインする
ウェブブラウザーで、//console.magellanic-clouds.com/users/login?to=console にアクセスして、MAGELLAN コンソールにログインします。すでに、ログイン済みの場合は、ログイン画面は表示されません。そのまま次へ進んでください。
MAGELLAN アカウント未登録の方は、「試してみよう 」の「MAGELLAN を使う準備をする 」を参考にして、MAGELLAN アカウントを登録してください。
Worker にドメインを割り当てる
ウェブブラウザーから Worker にアクセスできるように、Worker にドメインを割り当てます。ここでは、「試してみよう 」で使用した MAGELLAN の環境を再利用します。
よって、割り当てるドメイン名は、「*****-helloworld.magellanic-clouds.net」となります。***** の部分は、自身の MAGELLAN アカウント名に読み替えてください。
「試してみよう 」を実施していない方や、「試してみよう 」の環境を変更した場合は、「試してみよう 」の「Worker にドメインを割り当てる 」を実施してください。
Worker を起動する
次の手順で、Worker を起動します。
- DefaultStage1 ステージの画面に切り替えます。
「DefaultStage1」のリンクをクリックします。DefaultStage1」のリンクは、画面中央付近にあります。 - Planning タブの画面に切り替えます。
Planning タブの画面が表示されていない場合は、「Planning」タブをクリックします。 Worker に関する情報を設定します。
次表の内容に沿って、情報を変更(入力)します。変更(入力)完了後、をクリックします。「試してみよう 」との違いは、Image Name と Container Num の 2 点です。
入力フィールド 入力する内容 Name HelloWorld Image Name username/node-helloworld Container Num 1 Migration Command 1 空欄 Migration Command 2 空欄 Environment Variables 空欄 Worker を起動します。
をクリックして、Worker を起動します。
動作を確認する
ウェブブラウザーで、http://*****-helloworld.magellanic-clouds.net にアクセスします。***** は、自身の MAGELLAN アカウント名に読み替えてください。ウェブブラウザーに、下図のような画面が表示されれば成功です。おめでとうございます!
以上で終了となります。Worker 開発環境は、終わらせておきましょう。ターミナルに戻り、以下のコマンドを順次実行してください。
exit
docker stop worker-devenv && docker rm worker-devenv
最後に、「まとめ」で整理しましょう。